グローバル×ローカル(福岡）をコンセプトに新しいナイトライフとエンタメが体験できる世界トップレベルのコンテンツがつくり出すカルチャーの融合施設「010 BUILDING」2022年12月1日(木)博多に誕生!!

「アートとエンターテイメントの力で街をもっと面白くする」をミッションに掲げ、総合的なプロデュースを行うクリエイティブ集団である株式会社Zero-Ten（本社：福岡県福岡市、代表：榎本二郎、以下 当社）は、食とエンターテイメントを融合したカルチャー発信の複合施設「010 BUILDING」（ゼロイチゼロ ビルディング）を、2022年12月1日（木）福岡市博多区に開業します。地上3階建てのビルには、食事を楽しみながら日本初上陸、NYで最もクールなナイトスポットと言われる「THE BOX」*1 のショーの世界に浸るイマーシブシアターの他、有名シェフやバーテンダーが手掛けるレストランとバーがオープン。世界トップレベルのアート、エンターテイメント、フード、カクテルの融合を通じて、国内未知の新しい体験を提供し、福岡の街に新たなカルチャーを創り出すことを目指します。

施設コンセプト

「010 BUILDING」は博多と天神、福岡都市圏の中心を構成する2つのエリアの中間に位置し、年間1,600万人＊2 を集客する大型商業施設「キャナルシティ博多」に隣接しています。2023年3月には、徒歩圏内に福岡市営地下鉄の新駅「櫛田神社前駅」が開通予定で、今後さらに発展が見込めるエリアです。
また、本事業は、都心部の那珂川で川に向かって開かれたまちづくりを進める福岡市のプロジェクト「リバーフロントNEXT」＊3 の考え方を踏まえ、経済活動が産まれる拠点となることで川沿いでの賑わいを創出し、都心部の回遊性向上に貢献できるものと考えています。
キーワードはグローバル×ローカル(福岡）。ここでしか味わえない体験を提供するため、国や文化の枠を越えたコラボレーションを行うことで新たなカルチャーを生み出し、福岡の街をもっと面白い街にする、がコンセプト。当社ならではのネットワークや経験を結集し、アートやエンターテイメントがより日常的なものになるように様々なイベントやプロジェクトを開催していきます。

イマーシブシアター「THEATER 010（シアター ゼロイチゼロ）」

2階のイマーシブシアター「THEATER 010」では、ニューヨーク・ロンドンで話題沸騰のイマーシブシアタークラブ「THE BOX」を手掛ける世界的クリエイティブチームの「Outside The Box Amusement（以下 OTBA）」と、当社がコラボレーション。世界トップレベルのショーを食事をしながら楽しめます。「OTBA」がプロデュースするショーは日本初上陸、アジアでも唯一の施設となります。従来の演劇鑑賞とは異なる、来店された方にしか分からない特別な体験はイマーシブシアターと呼ばれ、2000年代にロンドンから始まり、以降ニューヨークを中心に人気を集めている体験型シアターです。五感を刺激する演出を通じてショーの世界に深く没入することができます。

フード/ドリンク

その他、フード・カクテルでもグローバルに活躍するシェフやバーテンダーが監修する店舗が登場します。世界的に注目を浴びるシェフが手掛けるレストランは、1階には広々とした開放的なテラス席をもつダイニングレストラン、そして、３階にはファインダイニングがオープン。さらに、2階には世界トップクラスのバーテンダーによるバーを設け、特別な時間を提供いたします。

建築デザイン

リバーサイドの新たなランドマークとなる革新的なデザインは、世界で活躍する建築ユニットCLOUDS AO（クラウズ・アオ）が手掛け、設計監理やシアター内装は福岡のチームが担当しました。ロケーションを活かした広いテラスや眺望が魅力です。

• ＊1　2021年ニューヨークのナイトスポットベスト10に5位でランクイン
  https://nox-agency.com/new-york/guides/best-nightclubs-new-york
• ＊2 「キャナルシティ博多」のコロナ前の年間利用客数（福岡地所株式会社調べ）
• ＊3 「リバーフロントNEXT」都心部の回遊性向上を図るため、那珂川沿いの須崎公園から清流公園までのエリアにおいて、これまでの川に背を向けていたまちの造りを川に向かって開かれたまちに誘導していく福岡市の取組み